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目次(もくじ)
エクシオは、営業熱心な会社
プロフィールカードがついているシートには自社サービスへのお得な価格での登録の案内、そしてシートがセットされていたバインダーには、他の日にちで募集している婚活パーティーの日程表や、大型パーティー(バスツアー等)の案内や自社の結婚相談所の紹介等、とにかくチラシだらけ。
しかも、付属のチラシは置いて帰らず持ち帰ってくださいとのことなので手ぶらできてしまうとちょっと困るかもしれません。どこの婚活パーティーよりも営業熱心な感じでした。
スタートは19時20分からだったのですが、女性に2名分ほど空席があるままパーティー開始のアナウンスがかかりました。
オープンシート形式のパーティーのため、参加者の男女の顔はどちらも見ることができるのですがパッと見ただけでも、男性は全員40オーバーのさえないおじさんだなぁ、という顔ぶれで気持ち的には若干落ち気味でスタート。
1番目、正面に居たのは冴えない薄毛の男性。
プロフィールカードを交換し、年齢を見てみるとまだ37歳。仕事は国家公務員。だいぶ仕事で苦労しているのかな?顔もちょっとやつれた感じでした。
「こんにちは、よろしくお願いします」の男性側からの第一声でトークはスタートするも、この男性、伏し目がちで全然目線が合わない。
私に質問はしてくれるのですが会話を全然膨らませてくれないので一門一答状態。
後半はやや辛くなってきて、あぁ早く終わらないかなぁと時計を気にしだした所で席交換のアナウンス。
今回は男性1名あたり10分程度が持ち時間というところでした。
2番目、次に現れたのはいかにも中年太りなスーツ姿のおじさん。
プロフィールカードの中身を見てみると43歳、職業は営業管理職。この日は特別会場が暑かった、というわけではないのですが彼は常にハンカチを手に持っていて一言しゃべる度に額を拭っていました。
私のプロフィールカードを見て一言、「あっ・・・1回り以上下ですね・・・こんなおじさん興味ないですよね・・・」
あぁ、そうですね。といいたいところをぐっと堪えて、「素敵な方なら年齢は40代前半まで全然OKです~」と答えました。
ネガティブな発言から始まった時点で嫌な予感はしてましたが、10分間の会話がすごーく長く感じました。
今か今かと待っているとようやく席替え。
3番目、次の男性はメガネのなんだかナヨナヨした感じの男性。
うわ、ちょっと生理的に無理かも・・・と思ったのですが、10分間は我慢しようとグッと堪えました。プロフィールカードを見ると、年齢は41歳。
喋り方は戦場カメラマンの渡辺陽一さんそっくり。
「性格を一言」の欄には「穏やかで優しい」と書いてありましたが、まぁ良く言えばそうなるんだろうなとは思いましたが(決して感情的で厳しい感じではないので)、とにかく生理的に無理!
向こうは私が婚活仕様に書いた「休日の過ごし方:カフェ巡り」にかなり興味深々で(彼のカップルになったら行きたい場所がカフェになっていたので)色々質問してきました。
とりあえず、話しているのが不快でどうしようと思っていた所で次の席替えへ。
4番目は、イケイケな感じの男性
今までの3人とはうってかわって日焼けした真っ黒な肌、オシャレ度高めのスーツに高そうな金の腕時計のイケイケな感じの男性。
プロフィールカードを見ると、年齢は42歳。職業は営業管理職。
さすがにこの見た目ならコミュニケーションに難はないだろうなぁと思ったのですが、彼が最初にしたことは、上から下まで私を品定めするように見て、その後は会話は形式上するもののずっと上の空の感じ。
あからさまに私の容姿が好みじゃなかったのが見え見えな態度。
私もこの人に興味はありませんでしたが、こうなると会話をしてるのが馬鹿らしくなってきて、適当に会話打ちながら時間が過ぎるのを待ちました。
そして席替えのアナウンス、彼が「じゃ、次は頑張ってね」と声をかけて移動していきました。
ここまであからさまに興味ない態度するアラフォーもなかなか珍しいです。
はっきりしてるのが良いのか悪いのか・・・。
婚活パーティーを戦場と捕らえれば、彼の対応は正しいのかもしれませんが、ちょっと気持ち的にはあまりよい気はしませんでした。
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